一人称：俺　17歳
紋章の守護者/格闘家

「女だからって甘く見てると痛い目に遭うぜ？覚悟しろよ馬鹿野郎ども！」
「公演に出られる奴らってすっげーよな、お客が見てる前であんなに動き回れるんだもんな」

フルネームはリオン・ウェイジュ(Rion Weiju)
クガネ生まれの琥珀の守護者。
偶然リトジアを訪れた時に守護者に選ばれ、一座に加わった。
黙っていれば美人の類だが、中身は男勝りで生意気。
喜怒哀楽がはっきりしている。よく怒りよく笑う。
お祭り騒ぎが大好きで、公演の日が近づくと観客同様にはしゃぐ。
もっとも本人は公演に参加できるほどの技量はないため、客寄せに回っている。
決して器用ではないが、1つのことに向ける集中力は凄まじい。

性格は軽いが守護者としての責任は感じている。
特に力をつかさどる紋章を女性が受け継いだことを気にしている。
男性顔負けの力と強い心の持ち主だが、性別差から見下されることに敏感。
誰にも馬鹿にされないように日々鍛錬を積んでいる。

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本名はリノ・イサキ。訳あって一座の人々には伏せている。
もともとは運び屋のようなグループの一員で、クガネとリトジアを行き来していた。
依頼される品物には邪神にまつわるもの、怪しいものも混じっていた。
いずれ逃げ出すために力を付け、
ついでにグループも潰してやろうと証拠を集めていた。
そんな中、リトジアを訪れた際に偶然守護者に選ばれた。
ちょうどいい機会だとグループから逃走。
もちろん危険な証拠は持ち出し、きちんと提出している。
その後グループの顛末は知らないが、
万が一ばれた時のことを考えて名前を変えて生活している。

過去設定は随時追加予定です。